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関西電力グループ、Nutanixクラウドプラットフォームを採用し、柔軟な働き方を可能にするデジタルワークスタイル変革を推進

プレスリリース
2022年4月14日

最大34,000ユーザーを収容可能な高性能VDI環境を実現

ニュータニックス・ジャパン合同会社 (本社:東京都千代田区、社長:町田栄作、以下Nutanix) は本日、関西電力株式会社(本社:大阪市北区、代表執行役社長:森本孝)が、柔軟な働き方と生産性向上を実現するデジタルワークスタイル変革を推進する環境として、Nutanixクラウドプラットフォームを採用した高性能VDIの利用を開始したことを発表しました。

関西電力グループは、エネルギー、送配電、情報通信、生活・ビジネスソリューションを中核事業に据え、さまざまな社会インフラ・サービスを提供しながら各事業のイノベーションとデジタル化を推進しています。同社は、デジタルテクノロジーをフルに活用できる環境を整備して、全社レベルでビジネスの競争力を高めることを目指したデジタルトランスフォーメーションを進めてきました。この取り組みのひとつとして、グループ会社の株式会社オプテージと共に、関西電力および関西電力送配電の従業員、最大34,000ユーザー向けに世界屈指の高性能VDI環境を整備し、Microsoft 365とBoxの提供を開始しました。

性能と信頼性・可用性に加え、シンプルで運用しやすく、拡張やアップデートを無停止で行えることと、優れたコスト削減効果が決め手となり、Nutanixクラウドプラットフォームの採用が決定しました。また、最大34,000ユーザーを収容するために必要な、600台以上に達する大規模な環境において、自動アップデート機能等の活用により運用性を大幅に改善し、安定的かつ安全に運用できる点も高く評価されました。

Nutanixの導入により、VDIの活用を開始した部門からワークスタイルが変化し、オンライン会議が進むにつれ、場所や時間を選ばず柔軟な情報共有と意思決定が可能になったという効果がもたらされています。また、コロナ禍の影響でリモートワークや在宅勤務にシフトした従業員も、柔軟な働き方を選びながら生産性を向上させているといいます。さらに、従来最大20分かかっていた仮想マシンの複製時間が数秒に短縮されるなど、運用工数の削減も実現しました。

同社のIT戦略室 情報通信技術グループの川合昭徳氏は、次のように述べています。「オフィス、外出先、自宅のどこにいても円滑にコミュニケーション/コラボレーションできる環境が整えられました。ユーザーの利便性とともに、生産性も着実に向上できている実感があります。高性能なVDI環境によって、今までできなかった柔軟な働き方が可能になり、不可能が可能になったことが最も大きな成果だと思っています。次のステージでは、DR対策としてのクラウド活用を検討していきたいです。」

本事例の詳細は、以下リンクよりご覧いただけます。
https://www.nutanix.com/jp/company/local-customers/kansai-electric-power-group

(以上)

Nutanix Inc.について
Nutanixは、クラウドソフトウェアのグローバルリーダーであり、ハイパーコンバージドインフラストラクチャー・ソリューションのパイオニアとして、お客様がビジネスの推進に集中できる、意識しなくて良いインビジブルなITインフラストラクチャー管理を実現しています。Nutanixのソフトウェアは世界中の企業に採用されており、単一のプラットフォームで、場所を問わずハイブリッドおよびマルチクラウド環境のあらゆるアプリを管理できるよう支援しています。詳細については、www.nutanix.com/jp をご覧いただくか、Twitterをフォローしてください (@NutanixJapan)。

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