ワンクリックのスムースなアップグレード
ワンクリックのスムースなアップグレード
集中アップデート
容易な管理を実現する、集中型の直観的管理プレーンによって、ソフトウェアおよびファームウェアアップグレードを実施。
依存関係管理
LCMは、ソフトウェアおよびファームウェアコンポーネントに関するあらゆるアップグレードの依存関係の困難な管理作業を行います。
統合型プラットフォームアップグレード
LCMは、ハードウェアプラットフォームに跨るファームウェアアップグレードを標準化することで、ベンダーに関わらず単一の統合型プロセスを提供します。
All-Together Now: Nutanixの1-クリックでスムースなクラウドアップグレード
ライフサイクルマネージャーの最新リリース版では、インベントリにAOS、Prism Central、そして追加のプラットフォームコンポーネントファームウェアを加えることで、ワンクリックのアップグレードを可能にします。
機能とメリット
統合管理プレーン
LCMは、ソフトウェアおよびファームウェアコンポーネントアップグレードを統合管理プレーンに統一することで、Nutanix ITインフラストラクチャーのライフサイクル運用をシンプルにします。
インフラストラクチャーインベントリでは、展開用に利用可能な新バージョンを含む、環境間に跨るソフトウェアおよびファームウェアバージョンを確認できます。
Linux YUMパッケージマネージャー同様、LCMはAOSやPrism Centralなどの分散型クラスタに跨る複数のインフラストラクチャーアップグレードパッケージの展開を実現します。
シームレスな依存関係管理
LCMは、全てのプロセスを自動化することで、ITチームがソフトウェアおよびファームウェアの依存関係の些細な点に苦慮しなくても済むようにします。
IT管理者がアップデートパッケージを選択すると、LCMは依存関係チェーンの一部を成す、該当するあらゆるアップグレードを自動的に追加します。こうして、必要な全てのインストールを確実にワンクリックで実現できます。
最適なアップグレードプラン
LCMは、展開するあらゆるアップグレードパッケージに最適なプランをインテリジェントに算出することで、顧客は合理化されたワークフローにより最低限のインフラストラクチャー保守時間枠内にアップグレードを完了できるという恩恵を得ることができます。
IT管理者が選択したソフトウェアまたはファームウェアからなるコンポーネントバンドルに基づき、LCMはアップデートを必ず最小限のサービスまたはホスト再起動によって展開する計画を自動作成します。
仕組
Nutanix LCMは、Nutanixインフラストラクチャーをアップグレードできる共通の管理プレーンを提供します。
以下の手順で開始してください:
- Prism CentralまたはPrism ElementでLCMを開きます。
- LCMインベントリをアップグレードします (デフォルト設定は自動アップグレード)
- 展開する1つもしくは複数のソフトウェアまたはファームウェアパッケージを選択します。
- アップデートをクリックしてアップグレードプロセスを開始します。
統合型プラットフォームアップグレード
Nutanixの顧客は、 幅広いハードウェアプラットフォームベンダーから選択して、Nutanixのソフトウェアインフラストラクチャーを駆動できます。 このため当社のLCMは、異なるプラットフォームタイプに跨るファームウェアアップグレードをシンプルにして、企業に単一の統合型アップグレードソリューションを提供するようデザインされました。
LCMのソフトウェアアップグレードは、インフラストラクチャーがオンプレミスに、またはClustersでパブリッククラウドに展開されているかに 関わらず、同一の体験を提供できます。
リソース
1-クリックのインフラストラクチャーアップグレード データシート
ご利用のハイブリッドクラウドインフラストラクチャーに対する、単一のソフトウェアおよびファームウェアライフサイクル管理ソリューションのメリットを確認しましょう。
よくある質問
Nutanix LCMに関するよくある質問への回答をご確認ください。
1-クリックの進化
Nutanix製品ラインナップの増加を受け、LCMプロダクトマネージメントは話し合いの結果、1-クリックによるインフラストラクチャーアップグレードを白紙に戻してやり直すことにしました。
