オンプレミスからマルチクラウドへと変化するファイルストレージのニーズに適応し、一元的な管理と柔軟な拡張が可能になります。Files ストレージは、データに関するこれまでにないインサイトを提供します。
企業向けクラウドファイルサーバー「Files ストレージ」は、ストレージニーズに合わせて容易に拡張可能な単一のプラットフォーム上にサイロを統合することで、データ断片化とストレージのスプロール化を削減します。
ワンクリックで無停止のアップデートを実行し、一元管理インターフェースで、全ての共有および専用ストレージを管理できます。
Files ストレージは、任意のハードウェア上でスケールアップまたはスケールアウトして、クラウドライクな消費を可能にする柔軟性を備えています。
自動化された管理、制御を通じて、データの詳細、データの利用者、利用方法を把握できます。
Files ストレージは、Nutanix AOS に加え、SMB と NFS もサポートする、スケールアウト型分散ファイルストレージソリューションを提供します。
仮想ファイルサーバーコントローラーは、既存のクラスタ内、または専用のファイルストレージクラスタのノードに展開されます。ノードは自己完結型およびシェアードナッシングとして設計されているため、単一障害点を排除します。
Files ストレージのアーキテクチャーは、仮想リソースを追加することで容易にスケールアウトできるほか、データセンター、リモートおよびブランチオフィス、エッジロケーション、そしてクラウドを含む幅広い環境にわたって展開可能です。
ファイルおよび権限の作成、アクセス、移動、削除、および修正を誰が行っているのかが分かる監査証跡を構築。イベントや時間範囲に基づいてデータをフィルタリングすることで、より多くの情報を得ることができます。
悪意のあるユーザーの行動の兆候をいち早く察知し、ファイルやデータを保護します。異常や潜在的なサイバー脅威に関連した行動が発生した際、自動的にトリガーされるアラートポリシーを作成します。
ファイルシステムの異常や悪質な活動が発生した場合にアラートが上がるようポリシーを定義。異常を引き起こしたユーザー、そして影響を受けたフォルダに関するアラート詳細と情報を確認できます。
時間の経過と共にキャパシティがどのように利用されているのか、また定義済みキャパシティ配分にどのようなファイルが追加されているのか、明確に理解しましょう。
クリティカルアナリティクスを通じて、ファイルの種類、ファイルサイズの分散、成長パターンとトレンドに関する卓越した可視性が手に入ります。
広範な詳細情報をすぐに入手できるため、ユーザーあたりストレージ割り当て量の正確な測定と制約が可能になります。
ワンクリックでファイルサーバー VM にコンピュートとメモリを追加し、さらに多くのファイルサーバー VM を追加できます。
ユーザーあたりストレージ割り当て量をコントロールしながら、インテリジェントな階層化、イレージャーコーディング、圧縮が可能になります。
ファイルストレージ管理ソフトウェアのシンプルさと柔軟性をご体験いただけます。ガイドツアーを通じて、エンタープライズクラウド構築に向けた最初のステップをご紹介します。