2021年度第4四半期および通期の業績
Nutanixのプレジデント兼CEOであるRajiv Ramaswamiは、次のように述べています。「2021年の締めくくりとなる第4四半期は、財務および戦略目標の両方において、一貫した実行能力を発揮し、着実な進歩を遂げたことで好調な結果につながった素晴らしい1年となりました。2022年度も、この勢いと堅実な成長計画により、『Investor Day』で発表したモデルと、クラウドをインビジブルな(意識する必要のない)状態にするというビジョンを遂行していきます。」
NutanixのCFOであるDuston Williamsは、次のように述べています。「第4四半期は、ACV請求額と売上高が前年同期比でそれぞれ26%と19%増加するなど、多くの主要指標で過去最高の業績を達成しました。2022年度には、低コストでの契約更新の増加により、さらなる増収増益を見込んでいます。」
2021年第4四半期の業績サマリー
最近の事業ハイライト
2021年通期の業績サマリー
Nutanixの2021年度第4四半期の業績に関するプレゼンテーションなど、本業績発表の補足資料は、https://ir.nutanix.com/company/financial/ でご覧いただけます。
用語の定義と総売上高への影響
1 ACV(年間契約額)は、プロフェッショナルサービス/ハードウェア関連の金額を除外した、年換算の総契約額として定義されます。年換算の総契約額は、総契約額を、当該契約の期間の年数で除することで計算されます。期間が定められていない契約に関しては、必要に応じて5年間と仮定した期間を使用します。任意の期間のACV請求額は、当該期間中に請求されたすべての契約のACVの総額として定義されます。ACV請求額は、新規ACV請求額と更新ACV請求額の総額です。
2 任意の期間のARR(年間経常収益)は、特定期間末の時点で有効な、すべての非永続製品契約のACVの総額として定義されます。当該契約の条件により、後の期間までNutanixが義務を履行できない場合を除き、そして当該契約に関する売上高をNutanixが認識する期間に関わらず、この計算では、契約期間は契約の計上日に開始するものと仮定します。
3 任意の期末のランレートACVは、当該期間末の時点で有効な、すべての契約のACVの総額です。この計算では、当該契約に関する売上高をNutanixが認識する期間に関わらず、契約期間は契約の計上日に開始するものと仮定します。
4 平均契約期間は、期間中に履行された永続製品ライセンスに5年間と仮定した期間を使用し、すべてのサブスクリプション契約と永続製品契約を対象に、請求額ベースで計算を行った、ドル加重期間を表しています。
5 現在進行中のサブスクリプション型ビジネスモデルへの移行に関連し、平均契約期間が前年同期比で減少したことにより、売上高はマイナスの影響を受けました。
(以上)
Nutanix Inc.について
Nutanixは、クラウドソフトウェアのグローバルリーダーであり、ハイパーコンバージドインフラストラクチャー・ソリューションのパイオニアとして、お客様がビジネスの推進に集中できる、意識しなくて良いインビジブルなITインフラストラクチャー管理を実現しています。Nutanixのソフトウェアは世界中の企業に採用されており、単一のプラットフォームで、場所を問わずハイブリッドおよびマルチクラウド環境のあらゆるアプリを管理できるよう支援しています。詳細については、www.nutanix.com/jp をご覧いただくか、Twitterをフォローしてください (@NutanixJapan)。
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