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Nutanix、お客様のプラットフォーム移行を支援する 「Nutanixハイブリッド・マルチクラウド スターターキット」を発表

プレスリリース
2023年4月26日

企業のハイブリッド・マルチクラウドの構築や運用を加速

Nutanix Inc.(本社:米国カリフォルニア州、プレジデント兼CEO: Rajiv Ramaswami 以下、Nutanix)は本日、日本国内向けに「Nutanixハイブリッド・マルチクラウド スターターキット (以下、スターターキット) 」を発表しました。

Nutanix Enterprise Cloud Index (ECI) 2022」の調査結果によると、IT インフラストラクチャーが多様化し、エッジ、異なるクラウド、コアデータセンターにまたがるアプリケーションやデータの統合管理に関する企業の課題が浮き彫りになっています。今後数年間で、数億種類ものアプリケーションが開発され、かつてない大量のデータが生成される見通しの中、企業のハイブリッド・マルチクラウド環境の構築や運用を支援する必要性が増しています。

Nutanixは、こうした背景を踏まえて、Nutanix Cloud Platformを初めて利用するお客様が迅速かつ容易に利用できるようスターターキットを提供し、ハイブリッド・マルチクラウド環境の実現を支援します。スターターキットには、Nutanixの最先端のハイブリッド・マルチクラウドプラットフォーム、統合された仮想化技術、1クリック管理に加え、タイムトゥバリューを加速する導入・移行サービスなど、以下の要素が含まれています。

  • Nutanix Cloud Platform: Nutanix Cloud Infrastructure Pro と Nutanix Cloud Manager Starter がバンドルに含まれています。これらは、インフラストラクチャーのAIOps、監視、プランニング、ライトサイジング、ローコードの自動化により、豊富なデータサービス、回復力、管理機能を提供します。
  • デプロイメントとマイグレーションサービス: プラットフォームの移行方式の検討と移行計画を立てるためのワークショップおよびV2Vの移行をご支援します。既存環境を分析することにより、移行難易度の判断と移行方式を検討します。Nutanix AHV オンプレミス・クラスター、または Nutanix Cloud Clusters (NC2) を活用したクラウド環境への移行など、V2V移行方式の実証・リハーサル、および本番の移行作業を実施します。

さらに、Nutanix と共にハイブリッド・マルチクラウドを推進するパートナーに対して、Nutanix は、AHVハイパーバイザーやNutanix Moveを活用したプラットフォームの移行方法の教育や、Nutanix 認定プロフェッショナル – マルチクラウドインフラストラクチャー (NCP-MCI) 資格取得の支援を提供します。

Nutanix のコーポレートバイスプレジデント兼執行役員社長の金古毅は、次のように述べています。「Nutanixハイブリッド・マルチクラウド スターターキットは、Nutanixのハードウェア互換性リスト内の任意ハードウェアおよびサポートされているパブリックまたはサービスプロバイダが提供するクラウドへの導入が可能です。本スターターキットは、新たなお客様がNutanix を容易に使い始められるよう設計していると共に、パートナー様に向けたプラットフォームの移行に関する教育や認定資格取得支援を実施することで、日本国内の企業のハイブリッド・マルチクラウド化を積極的に推進してまいります。」

(以上)

Nutanix Inc.について

Nutanixは、クラウドソフトウェアのグローバルリーダーであり、クラウド間でアプリケーションやデータを運用するための単一プラットフォームを企業に提供しています。Nutanixの活用により、企業は複雑さの軽減と運用の簡素化を実現し、ビジネスの成果に集中することが可能になります。Nutanixはハイパーコンバージドインフラストラクチャーのパイオニアとしての実績をもとに、一貫したシンプルかつコスト効率の高いハイブリッド・マルチクラウド環境の構築を支援し、世界中の企業から高い信頼を獲得しています。詳細については、www.nutanix.com/jpをご覧ください。Twitterは@NutanixJapanより、フォローしてください。

© 2023 Nutanix, Inc. All rights reserved. NutanixおよびNutanixのロゴマークは米国およびその他の国におけるNutanix, Inc.の登録商標、あるいは出願中の商標です。本リリースに記載されているその他すべてのブランド名は、識別目的でのみ使用されており、各所有者の商標です。