クラウドプラットフォーム向け予測型サポート
サポートケースの解決を迅速化
定期的なヘルスチェックを実行し、ログ収集、ケースオープンを自動化します。
信頼性の向上
インフラの問題をプロアクティブに検知するため、システムの状態とパフォーマンスを的確に把握できます。
運用をシンプルに
ストレージの傾向の表示、インフラのライフサイクルの追跡、クラスタレベルでのデータの特定をワンクリックで実行できます。
主な機能
検出エンジン
既定では 2 時間毎のチェックが実行され、新たな問題を迅速に診断および修復するため、IT 管理者はインフラの状態を集中的に把握できます。
- ポリシーは、インフラに影響を及ぼす問題や脆弱性を検知するよう設計されています。
- インフラの健全性を容易に分析できます。
- 検知した問題ごとに独自の推奨事項を提供します。
リモート診断
診断情報に含まれる NCC（Nutanix Cluster Check）ヘルスチェック、ログサマリー、ログバンドルなどの情報をもとに、Nutanix は切迫した問題をプロアクティブに特定して修正できます。リモートでログを収集できるため、IT 管理者はログ収集のタスクに多くの時間を費やす必要がなくなり、サポートチームは迅速に問題に対応できるようになります。
- リモートでのログ収集は自動または手動で開始できます。
- Discovery によってログ収集が開始され、クラスタまたはノードレベルの問題をプロアクティブまたは問題発生時点にさかのぼってトラブルシューティングできます。
- カスタマイズにより、ログ収集の方法を選択できます。
クラスタのタイムライン
アラート、検知、アップグレード、ハードウェアの交換など、過去のクラスタのイベントを監査し、関連付けることができます。
- イベント、ソフトウェアのアップグレード、ケース／ディスパッチ、ハードウェアの変更をフィルタリングできます。
- 分析のために変更履歴を速やかに追跡します。
- クラスタのタイムラインの変更に基づいてパフォーマンスを確認します。
関連リソース
Nutanix PulseおよびAlertsソリューションブリーフ
Nutanixは、PulseとAlertsという2つの重要なサポートサービスを通じて、このプロセスを簡略化・合理化します。Pulseは、有効化されると定期的なスケジュールに基づき、目的志向型診断データを取得します。Alertsは、イベント志向型であり、予防的なサポートに役立ちます。
Web セミナー：クラスタの健全性とインサイト
Prism のアラートとクラスタの健全性ダッシュボード機能、Nutanix Insights を Nutanix のシニアスタッフ SRE の John Burton がご紹介。これらの機能を活用して監視の戦略を最適化し、プロアクティブかつ予測的に潜在的な問題を事前に発見する手法の全容を解説しています。
Nutanix Insights: より健全なクラウドをめざして
Nutanix Insights を利用することで、インフラの問題を診断して解決するまでの管理に費やす IT チームの時間を大幅に短縮できる可能性があります。
