Nutanix、ガートナー社による2018年「Magic Quadrant for Hyperconverged Infrastructure」で「リーダー」に

*本リリースは米国カリフォルニア州サンノゼで現地時間2018年2月8日に発表されたプレスリリースの抄訳版です。原文はこちらをご参照ください。パートナーの経

「実行能力」と「ビジョンの完全性」に基づいて、リーダーに位置づけられる

Nutanix Inc. (本社: 米国カリフォルニア州、創業者兼CEO: Dheeraj Pandey、NASDAQ: NTNX、以下Nutanix） は、ガートナー社の2018年「Magic Quadrant for Hyperconverged Infrastructure」 (ハイパーコンバージドインフラストラクチャー分野のマジック・クアドラント） で、「リーダー」に位置づけられたことを発表しました。今回のNutanixに対するリーダー・クアドラントとしての評価は、同社の市場のパイオニアとしてのリーダーシップと次世代エンタープライズクラウドOSの実現というビジョンの正当性によるものと考えられます。

ハイパーコンバージドインフラストラクチャー (HCI) によるメリットが多くの企業で認識される中、エンタープライズインフラストラクチャーには抜本的な変革が起こっています。企業が求めているのは、Webスケール技術とコンシューマーグレードなデザインによる新たなアーキテクチャであり、インビジブルな (意識する必要のない) インフラストラクチャーにすることで、IT部門はより多くの時間をビジネスアプリケーションに投入できます。こうしたことから、複数のクラウドインフラストラクチャーとクラウドベースのサービスを活用したIT戦略への支持も高まっています。

NutanixのエンタープライズクラウドOSソフトウェアを活用することで、顧客企業はパブリッククラウドのメリットである、シンプルな運用、俊敏性、ITの分割利用を実現しつつ、エンタープライズデータセンターに必要なコントロールやセキュリティを維持することができます。プライベートクラウド、パブリッククラウド、分散型クラウドを組み合わせた統合型のIT運用環境によって、あらゆるクラウドを対象に、インフラストラクチャーとアプリケーションを一か所で管理することができます。その結果、クラウド関連のサービスやアプリケーションのクラウド運用者とユーザーの双方にとって、一貫性のある高パフォーマンスでシームレスな体験を実現します

Nutanixの共同創業者兼CEOであるDheeraj Pandeyは、次のように述べています。「今回のマジック・クアドラントの評価はすべてを物語っており、当社にとってこれ以上ない栄誉です。今回のHCI分野単独での評価から、市場が重要な転換点を迎えていることが分かります。当社の先駆的なHCIソリューションは現在、お客様のマルチクラウド・アーキテクチャの基本要素として、規模や業種を問わず、さまざまな企業から支持を得ています。そして、Nutanix Enterprise Cloud OSとの組み合わせにより、インフラストラクチャーの構築、アプリケーションの実行、クラウドプラットフォームの選択など、これらのすべてをベンダーのプランではなく、お客様の条件で自由にお選びいただくことが、当社の使命であると考えています。最終的には、市場での長期的なリーダーシップは、こうしたお客様の自由な選択によって築かれると当社は考えています。」

ガートナー社の2018年「Magic Quadrant for Hyperconverged Infrastructure」 (英文） は、こちらからダウンロード可能です

出典: ガートナー社「Magic Quadrant for Hyperconverged Infrastructure」、John McArthur、George J. Weiss、Kiyomi Yamada、Hiroko Aoyama、Philip Dawson、Arun Chandrasekaran、Julia Palmer著、2018年2月6日

(以上)

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